2017年7月2日日曜日

6年生練習試合

場所: 妙正寺川公園運動広場

本日は、妙正寺川公園運動広場にて、杉並FCさんとFC中野しんやまさんと練習試合をさせて頂きました。

今日の試合でメインテーマとして取り組んだことは、「守備のはめ方」でした。

6年生は、U-12の試合を中心に2ー4ー1のシステムを多用してきました。

今日のミーティングでは、そのシステムのどこに長所があり、どこに短所があるのかについて時間を使って説明しました。

サイドハーフは相手のサイドバックまで取りに行ってはいけないこと。
その分、フォワードの選手がしっかりと相手のセンターバックからサイドバックまで追うこと。
この辺がポイントだと思います!

できるだけ分かりやすく伝えましたが、みんな理解できましたか?

試合を見ている限り、今日の練習試合でかなり理解が深まったのかなと感じました。

もちろん、サッカーを始めてすぐは、とりあえず目の前のボールを必死に追える様になるところがスタートだと思います。

でも、みんなはもう6年生だから、がむしゃらに追うだけではボールはなかなか取れないし、かえってピンチを招くこともあります。

頭を使ってサッカーができると、また一段とサッカーの面白さに気付けると思います!

そして、守備の話が多かったと思いますが、その中でも攻撃の話も少ししました。

攻撃はサッカーの醍醐味だと思うし、一番やってて楽しい要素だと個人的には思います!

コーチとしてはあまりみんなの攻撃の部分に口出しはしたくありません。

ボールを持っている人が、ドリブルなのか、パスなのか、シュートなのかを選択できるから楽しいし、また阿吽の呼吸なんて言葉がありますが、味方がそれを理解してるかの様に裏に抜けてくれたり、取られた時のカバーをしてくれる。

そこが噛み合った時に、サッカーをやってる喜びや嬉しさが詰まっていると思います!

今日もそういうシーンを何回か見ることができたし、お互いの考えが一致した時の喜びを感じられた選手もいたと思います!

攻撃の可能性は無限大です!思う存分楽しんで下さい!
その為に、守備は必死に泥臭くやりましょう!


練習試合をして頂いた、杉並FCさん、FC中野しんやまさん、ありがとうございました。

また、暑い中、引率や応援をして頂きました保護者の皆様、ありがとうございました。

今井