2017年5月20日土曜日

4年生文京リーグ

場所:六義園

対ブリッジョ 11ー0
対ソレイユ 5ー2

ブリッジョ戦はある程度相手のプレッシャーが緩い中で、最終ラインでボールを回しながらタイミングよくボランチの選手やサイドハーフの選手を使えていたので、良い形で攻撃が出来てた!相手がどこであろうと自分達のサッカーをしっかり出来ていたのが良かったかな。
ソレイユ戦は序盤、最近取り組んでいる後ろから繋ぐサッカーが裏目に出た展開だったね。後ろから繋ぐっていうのはあくまでも点を取る過程でやるプレーであってそこが目的ではないことに今日の試合で気付いてもらえたらとても価値のある試合だったと言えるんじゃないかな!相手が前線からプレッシャーをかけて足元に入れるボールを取ろうとしているという事は、言い換えれば相手が前がかりになっている分、裏のスペースがたくさん使えるってことでもある。試合をやる中で相手の狙いに気付いて自分達でどうしたらいいかまで考える事が出来ればサッカー選手としてもう一歩成長できるはず!今日の2失点を教訓にしてもらえたらと思います!

最後に、今日特に良かったなと感じたのは、ケンタ・シュウタ・カイトの3人かな!
ケンタはポジションが後ろだからっていうのもあるけど、とてもよく周りが見えてた!サイドハーフやボランチに入れるパスも正確で攻撃のスイッチを入れる事が出来ていました!今日の様なプレーを続けて下さい!
シュウタは途中で本人にも伝えたけど、身体の使い方がとても上手でした。ズレたパスに対しても相手とボールの間にしっかりと身体を入れてボールを失わないプレーが目立ちました!特に、身体を上手く使える事で、ターンのバリエーションが多く、簡単に前を向ける場面を多く見る事が出来ました!
カイトは決定力が圧倒的に高くなったと思います。相手のキーパーと1対1になった時に、しっかりとキーパーの位置を確認してゴールに流し込む姿が印象的でした。特に、ソレイユ戦で見せたループシュートはまさにそうした意識の賜物だと思います。シュートはただ強く打つだけが全てではないことをもっと他の選手にも浸透していけば得点力はグッと上がると思います!

保護者の皆様、暑い中沢山の応援ありがとうございました。

今井