2018年10月28日日曜日

u12 リハウスリーグ戦

対 落一小 4ー2 勝ち

昨日に引き続き、リハウスリーグ戦が行われました。

まず、試合内容を書く前に、出場機会を与えられなかった選手が多くいた点に触れたいと思います。
もちろん、公式戦という結果が求められる試合だけに、チームとしての最優先事項は、「勝利すること」です。

ただ、そうした中でいかに選手に出場機会を与えるかがコーチの職責だと思っています。
なので、昨日今日と、出場機会を与えられなかった選手には申し訳ない気持ちがあります。
同時に、スタメン、あるいは途中出場した選手にも、少なからず責任があると思います。
出た選手からしたら、「勝てたからそれでいい」、という気持ちが強いのかなとは思いますが、どこかで、「出れなかった選手、出してあげられなかった選手がいる」、という事を心に留めておく必要があります。

そうした心が、「チームで戦う」という事の本質であると思うので、そこまで考えられる選手であってほしいと思います。

試合内容について。

まずは、「勝てた事」が大きいと思います。
残り試合を全て勝てば、自力で首位昇格を決められる状況だけに、結果を出せた事は何よりの収穫です。

その上で指摘したい点は、「2失点した」という事実です。
まあ、楽に勝てないのがサッカーであり、前半を3ー0で折り返しても、結局は接戦になるあたりは、ある意味「君達らしい」とは思いますが。笑笑

ただ、前半とは違いディフェンスラインの背後にボールを集中させてきた相手の策に対応出来なかったのは、大きな課題として受け止めて下さい。
今一度、チャレンジ&カバーの基本を思い返す事と、それに伴うポジショニングの修正が必要です。

試合の映像がある選手は、見返してみれば、ディフェンスラインが揃っておらず、また、カバーに回らなければならない選手が、マンマークのような形をしている事に気付けると思います。

誰がどこで出ても大丈夫な様に、常にどのポジションにおいても自分のことに置き換えて考える癖をつけましょう!

4月から始まったリハウスリーグ戦も、残り1試合です。

リーグ昇格という目標は、恐らく達成出来たと思いますが、まだ順位が確定した訳ではありません。
ここまでの頑張りもあって、リーグの首位にいる以上、最後までそれを守り切りましょう!
勝ち点差はわずかに「1」です。

引き分けてしまえば、ひっくり返される可能性も十分にあります。
最後の試合、目標を失わないように、首位昇格を全員で意識して、このメンバーで最後、勝って終わりましょう!

保護者の皆様、選手の引率・応援ありがとうございました。
また、審判と運営にもご協力頂きましてありがとうございました。

リハウスリーグ戦も残り1試合です。
選手、コーチ陣、保護者の皆様、全員で大きな目標を達成出来るように、最後の最後までサポートの程宜しくお願いします。

今井