2018年11月3日土曜日

u12 リハウスリーグ戦 総括

対 月光原SC 3ー0 勝ち

本日はリハウスリーグ戦、最終戦でした。

通年での成績は以下の通りです。

計16試合 12勝4引き分け リーグ1位昇格

ここでは、リーグ戦の総括として、ブログを書きたいと思います。

選手のみんな、リーグ昇格、そしてリーグ1位、本当におめでとうございます。
リハウスで16試合、全日本で3試合、計19試合、お疲れ様でした。

一戦一戦を思い返せば、本当に厳しい戦いの連続でしたが、全員でよく乗り越え、大きな目標を達成してくれたと思います。

金富の6年生。
君達はこれまで、先輩からも後輩からも、あまりリスペクトされてこなかった学年である、というのが正直なところだと思います。ただ、これまで関わってくれた多くのコーチ、そして保護者の方々が5年間撒き続けた種が、ようやくこの1年、リハウスリーグ戦を通して、花開いたのではないでしょうか。たった一輪でも、とても大きな、「成長という名の花」を咲かせてくれました。
技術的にはまだまだな部分も多いですが、通年で結果を残したという意味では、勝負強さが付いたなと思います。

そしてアトレチコから加わってくれた選手達。
4月からいきなりの合流で、チームに溶け込むのはなかなか難しいかなとも思いましたが、試合を重ねる毎に、「金富らしい選手」になってくれました。
同じアシストのチームでも、アトレチコと金富では、チームの雰囲気やコーチとの距離感もかなり違ったかなとは思いますが、プレーでも声掛けでも、チームの力になってくれました。
なにより、金富の選手としてピッチに立つ事をとても楽しんでくれていたように感じられたのが、一番嬉しかったです。
一緒に戦ってくれてありがとう!

最後に5年生。
前期リーグでは、毎試合緊張して、本来持っている力を発揮できない場面も多かったですが、何事も経験が大切で、事実、後期リーグでは、誰よりも冷静にプレー出来ていたのは、5年生の3人だったと思います。
特に全日本の試合の前後から、プレーの質は格段に良くなりました。
自覚はないかもしれませんが、このリーグ戦を一番近くで観ていて、そう感じました。
この一年の経験は、必ず来年度に活きると思います。
3人は間違いなく、来年度の金富のトップチームを背負って立つ選手だと思うので、自覚と責任を持ち、自ら掴んだBリーグという舞台を、存分に楽しんで下さい!

このリハウスリーグ戦、全日本の試合での経験を、年度末に控えるカイザー杯、ライオンズ杯に活かして、学年の締めくくり、6年生にとっては、6年間の集大成として、少しでも良い結果を残してくれることを期待しています!

保護者の皆様。
4月から始まったリハウスリーグ戦の全ての日程が終了しました。
今年は猛暑による休止期間もあり、例年に比べても大変長いリーグ戦となりました。
保護者の皆様には、遠方への選手の引率・サポート、そして、審判と運営にもたくさんご協力頂きました。
我々スタッフの力だけでは、全日本も含めた全19試合を消化する事は出来ませんでした。
また、試合が始まれば、たくさんの愛のあるご声援を頂きました。
いつも、ベンチから選手越しに皆さんの応援している姿を見るたびに、全員で志を一つにして、一体感を持って戦えている事を実感できる19試合でした。
もちろん、我々スタッフや保護者の方々がピッチに立つ事は出来ませんが、そうした姿勢や熱量は必ず選手に伝わるものと常に思ってやってきました。
1位でのリーグ昇格という結果は、リハウスリーグ戦に関わって下さった全ての方々のおかけです。

現指導体制での5・6年生の公式戦はこれにて終了となりますが、年度末、そしてこれから先に続く選手生活に、この大会での経験が多く活かされることを期待したいと思います!

本当にありがとうございました。
そして、おめでとうございます。


今井